赤ちゃん歯科を見学!
2016年10月14日
こんにちは。
院長の徳倉 健です。
8月末ですが、
既に当院オープニングメンバーに内定している衛生士さんと一緒に、
赤ちゃん歯科を実際に行っている医院へ見学をしてきました。
歯科医師が歯科医師を教える世界においても、とても有名な先生です。
内容は簡単。
三歳児までのお子さんで、いつも食べているランチを持ってきてもらい、
院内で実際にいつもどおりに食事をしてもらうというもの。
ここでは
食べ方、
食べる道具、
食べる時の姿勢、
好き嫌いの有無、
用意されているおかずの大きさ、
などを見て、担当衛生士がそれぞれアドバイスをしていきます。
これで一体何が良くなるのか??
まだあまり知られてないですが、
中高生の歯並び、発音、表情の問題
↑
小学生の頃の癖、
乳歯の抜け方などが一因
↑
幼児期の癖が一因
↑
赤ちゃんの頃の環境が一因
ということなのです。
小さな頃に、
小さな芽を積んでおく。
予防の難易度は、
赤ちゃん、
幼児期、
学童期、
青年期、
成人期、
更年期
の順に高くなります。
つまり、赤ちゃんから始めるのが
最も楽なのです!
子供たちが『予防』を自ら体験し、
さらにその次の世代の子供たちに
自らの体験を元に、
『予防』を教えていく。
良い循環ですね(^^)
赤ちゃん歯科は、
とても和気あいあいとした雰囲気でした。
我々の目指すところでもあります。
初めての方も何人かいらっしゃる中で、
とても皆さん楽しそうにされているのが印象的でした。
知っているか知らないか?
これだけで、
お子様に対して毎日してあげられることが変わるのです。
当院では、情報の洪水である昨今、
良質な情報だけを抽出し、
皆様にお伝えしていきたいと
思っています。
赤ちゃんからできること
2016年10月14日
歯並びは遺伝。
と半ば諦めて、中学生になるまで待っていることしかできないのでしょうか?
たけし矯正こども歯科では、離乳食や幼児食の内容、与える道具およびその正しい使い方にも着目しています。
赤ちゃんがおっぱいを飲むことは生まれた時から備わっている能力です。
しかし、意外と思われるかもしれませんが、
乳幼児の食べ方は、自分で見て、きいて、学んでいくのです。
すなわち、お母さんがどうやって食べてるか?
どうやって食べるとお母さんに『上手!』と褒められるか?
こどもはしっかり見ています。
そして、3つ後の魂百まで。
最初が肝心なのです。
乳幼児期にお母さんがしてあげられることは、実はたくさんあります。
そしてそれは、お子さんが小学生になって聞かされるよりも、何倍ものインパクト・効果があります。
たけし矯正こども歯科では、このような分野にも力をいれて、
少しでもお母様方のお役に立つことができれば、と考えています。